昭和が残る街並みと、財布にやさしいお店が軒を連ねる鶴見駅周辺。そんな、お酒好きなら素通りできない「せんべろ」エリアで軽く一杯飲もうと思ったら「鶴見川橋もつ肉店」がおすすめです。「鶴見川橋もつ肉店」は駅前からやや外れた場所にありながら、いつもお客さんが絶えない人気店です。そこで、今回は実際に足を運んで人気の理由を探ってみました。

鶴見川橋もつ肉店はどんな雰囲気のお店なの?
店内はカウンターとテーブルのみで広くはないものの、立ち飲みでイスがないため20人くらいは入れそうです。壁一面に貼られた手書きのメニューや、テーブルの脚になっているビールケースなど、初めてでもどこか懐かしい気分にさせてくれるお店です。

しかも高すぎない値段設定でここにくればずっと飲んでいられそうです。
鶴見川橋もつ肉店の写真レポート!料理の特徴は?

この煮込みは今まで食べたもつ煮込みの中でもトップクラスの味の良さでした。
鶴見川橋もつ肉店の特徴は、店名にもある「もつ」をリーズナブルな価格で食べられることです。人気No.1の煮込みを始め、定番のもつ焼きや自分で炙る肉刺し、ユッケなど、新鮮なもつを使ったさまざまな料理が高くても1品500円以下という価格です。
もつ以外のメニューやお酒の種類も豊富なのでついつい飲み・食べ過ぎてしまいそうになりますが、鶴見川橋もつ肉店は注文と同時にお金を払う「キャッシュオン方式」なので、財布と相談しながら飲めるので安心です。(小銭の準備をしておきましょう)

個人的大ヒットの「ねぎ山」はシャキッとしたネギと塩系ダレがかかったお酒が進む品です。これが体にも効きそうです!

立ち飲み屋といえば串物や煮込みですが、串物が1本150円からでしかも最強に美味いです。もつ肉店ですが、ハツやタン、カシラなども人気のようです。私がその日、締めで食べたのは下記のもつ煮込み丼です。

これは毎日でも食べたいまかない飯の理想郷です。
鶴見川橋もつ肉店の人気おすすめ料理は?
どれを食べても美味しいですが、ここではよく注文されるであろう品をピックアップして紹介致します。
①もつ煮込み(350円)
ねぎがたっぷりと乗った1番人気のメニューです。プリプリしたもつとコリコリしたナンコツ、柔らかくなった大根が甘めに味付けされており、お箸が止まりません。
②皿焼きレバー(490円)
生の状態で提供されますが、テーブルに置いてあるバーナーで炙っていただきます。トロッととろける食感でお酒も進みます。
③もつカレー(350円)
お酒のおつまみにカレーは珍しいですが、もつの旨味がルーに溶け込んた人気メニューです。ご飯(150円)もありますのでシメにもおすすめです。
鶴見川橋もつ肉店の店舗情報
グーグルマップでも「もつ」で調べるとこちらのお店がでてきます。私は「煮込み」で検索してこのお店の存在を知りました。ネットでの口コミや評判も良く人気店です。
アクセス方法としては、JR鶴見駅東口、京急鶴見駅西口から約200mと、駅からのアクセスに便利な立地です。区役所前通りの「鶴見駅東口入口」交差点から鶴見東口駅前通りに進むと、住宅街に差し掛かるT字路の手前にあります。開店前から行列を作ることもある人気店なので、週末は待つことを覚悟したほうがいいかもしれません。
店舗名:鶴見川橋もつ肉店
営業時間:水曜~金曜日:16時~21時、土・日曜日:15時~21時
定休日:毎週月・火曜日
住所:〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央2-9-15