【2022年最新】韓国ソウルへ行く前に確認しておきたいこと&おすすめ観光スポットなどを解説!

韓国は日本から飛行機で2~3時間程度と、まるで国内旅行の感覚で行ける最も近い外国です。首都ソウルは、高層ビルが立ち並ぶ大都市でありながら、李朝時代から残る歴史的建造物や多くの市民が訪れる市場など、近代とノスタルジックが融合した魅力あふれる街です。ここでは現在のソウルの状況やソウルまでの行き方、グルメや観光スポットなど詳しくご紹介します。

韓国ソウルの現在の状況は?空港での手続きや必要なこと・仁川空港コロナ19検査センターでの費用は?

新型コロナウイルスの影響でさまざまな制限がありましたが、ソウル市内の行動制限は2022年4月18日以降に全て撤廃されているため、飲食店の営業時間や私的な集まり、行事などの制限も解除されました。市内の繁華街も徐々に賑わいを取り戻しており、時短営業していた大手の商業施設なども通常営業に戻すなど、コロナ前の日常が戻りつつあります。

ソウル街並み

入国手続きについては、通常ならば韓国大使館でビザの申請が必要で、取得するまで約1ヵ月近く待つ必要がありましたが、現在は観光目的の場合2022年8月4日から10月31日までの期間限定でビザなし入国が可能となっており、「電子旅行許可制度(K-ETA)」を申請するだけで最長90日間滞在できます。(11月以降は査証(ビザ)の取得が必要となります)

電子旅行許可制度(K-ETA)とは、個人情報や旅行関連情報を入力して旅行許可を受ける制度で、パソコンかスマートフォンがあればK-ETAのホームページから簡単に申請できます。ただし、申請の際にはパスポート情報と手数料が必要で、審査には72時間以上かかるため、ソウル旅行を計画しているなら早めに手続きしておくとよいでしょう。

コロナ関連では、「検疫情報入力システム(Q-CODE)」への登録も必要です。Q-CODEは予防接種情報を登録するQRコードのことで、Q-CODE申請ポータルから登録を行います。その際にはパスポート情報とフライト情報、韓国での宿泊先やコロナワクチン接種履歴などが必要で、これらの情報を入力すればすぐに発行されます。

「K-ETA」と「Q-CODE」に関してはこちらの記事で細かく解説しています。
https://www.pelican-travel.net/korea/

なお、登録時にフライト情報や宿泊先が決まっていない場合でも、入国検査前までに登録しておけば問題ありません。

仁川国際空港

また、2022年6月8日から国籍やワクチン接種の有無に関わらず、海外旅行者に対する入国後の隔離措置が必要なしになっていますが、入国後1日以内にPCR検査を受ける必要があります。(最新:2022年10月1日より不要になりました。)

PCR検査情報
  • 仁川空港コロナ19検査センターまたは各医療機関 (費用自己負担・約70,000ウォン)
  • 仁川空港第1ターミナル | 検査センター2箇所(東西24時間で対応)
  • 仁川空港第2ターミナル | 検査センター2箇所(東は24時間、西は7時〜21時で対応)

空港での手続きでは、通常の入国手続きと同時に機内で配られた「入国カード」「関税申告書」「健康状態質問書」「特別検疫申告書」の提出、検温やQ-CODEの提示を行います。

また、空港職員からの誘導はありませんがPCR検査も受けることができるので、入国時に済ませてしまうとよいでしょう。検査の結果が出るまでは滞在先で待機することが求められているため、必要なものは事前に用意していくことをおすすめします。

韓国ソウルへの行き方は?仁川国際空港から市内への行き方は?

ソウル行き方

日本からソウル

韓国ソウルの玄関口としては、「仁川国際空港」と「金浦国際空港」が便利です。仁川国際空港へは成田・羽田・関西・名古屋・福岡・札幌の各空港から、金浦国際空港へは羽田・関西の両空港から直行便が運航されています。

日本からソウル
ソウル市内

どちらもソウル市内にありますが、仁川国際空港は空港の規模が大きくレストランや免税店が充実しています。日本からの到着便も多く、早朝に着いても空港内で時間調整することが可能ですが、利用者数が多いため入国手続きや荷物の受け取りに時間がかかることがあります。

金浦国際空港は小規模の空港なので入国手続きや荷物の受け取りは比較的短時間ですが、免税店は1ヵ所で食事も軽食程度のレストランしかないため、あまり早く着いてしまうと時間調整が大変です。

所要時間は、金浦国際空港からソウル中心部までは電車利用で約20分、仁川国際空港からソウル中心部までは電車利用で約50分となっているため、急いで中心部に行きたい場合は金浦国際空港の利用がおすすめです。

ただし、日本からの航空運賃は燃油サーチャージを入れても仁川国際空港の方が安価なことが多いので、特に急いでいないのであれば、直行便も多く中心部への鉄道路線も多い仁川国際空港が便利です。

仁川国際空港からソウル

仁川国際空港からソウル市内中心部への行き方は、大きく分けて「空港鉄道(A’REX)」「リムジンバス」「タクシー」の3種類があり、料金の安さもこの順番です。

  • 空港鉄道(A’REX)
  • リムジンバス
  • タクシー

空港鉄道(A’REX)は、仁川国際空港とソウル駅をノンストップで運行する直通列車と、各駅に停車する一般列車の2種類があります。直通列車の所要時間は約50分で料金は大人9500ウォン、一般列車の所要時間は約66分で料金は大人4850ウォンとなっています。

また、リムジンバスのソウル駅までの所要時間は約65~100分で、料金は16000~18000ウォンと出発ターミナルとルートによって若干異なります。タクシーの所要時間は約60分で、料金は50000ウォン前後となっています。

これらのことから、ソウル市内中心部へは空港鉄道(A’REX)の利用がおすすめです。ソウル市内は時間帯によって渋滞が発生しますが、鉄道であれば予定時刻に到着できるうえ、料金的にも一番リーズナブルです。観光地巡りをする場合は時間と距離を事前に調べて、これらの交通機関を上手に利用しましょう。その際、日本のスイカやパスモにあたるTマネーカードを買っておくと便利です。

航空情報

仁川国際空港までの直行便

大韓航空、チェジュ航空、ティーウェイ航空、ジンエアー、エアソウル、アシアナ航空、ピーチ、イースター航空、ユナイテッド航空、JAL

金浦国際空港までの直行便

JAL、大韓航空、ANA、アシアナ航空

燃油サーチャージ情報

燃油サーチャージについては、新料金からANAが5,600円、日本航空、アシアナ、ジンエアーが5,900円、大韓航空が6,000円となっています。(2022年9月時点)

韓国ソウルのグルメとおすすめ観光スポットは?

ソウルのグルメ

韓国ソウルのおすすめグルメは、「北海氷水本店の雪花ミルク氷」と「河南テジチッのサムギョプサル」です。ソウルは韓国スイーツの発信地でもあり、日本に進出した店舗も少なくありません。市内には数多くのかき氷店がありますが、北海氷水本店の雪花ミルク氷はサラサラのまるでパウダーのようなミルク味の氷で、他の店のかき氷とは異なる新感覚の食感が特徴です。「映える写真が撮れる」と地元でも人気のスイーツです。

そして、やはり韓国旅行では焼き肉は外せません。

サムギョプサル
サムギョプサル

河南テジチッのサムギョプサルは、肉厚で旨味が凝縮された豚バラ肉のジューシーな味わいが魅力です。キムチや特製味噌だれと一緒にサンチュを巻いて食べると、豚の脂と辛みが一体となって絶品です。

おすすめなグルメをもう一つ、滋養強壮と言えば、サムゲタン。

サムゲタン
サムゲタン

韓国では、夏の猛暑を乗り切るのに打ってつけの食材、鶏肉を丸々使って作ります。このサムゲタンで有名な「土俗村(トソッチョン)」景福宮近くにあるので、観光後に訪れるのも良いでしょう。サムゲタン(参鶏湯)は、鶏肉と一緒に餅米や高麗人参、ナツメなど、滋養強壮、栄養満点の食材が煮込まれ、熱々で煮立って出てきます。鶏肉と濃厚なスープが絡み美味しく、病みつきになる美味しさです。

おすすめ観光スポット

グルメを堪能したら観光に出かけましょう。

景福宮
景福宮

韓国ソウルで先ず見ておきたい観光スポットは、景福宮です。現在の建物は復元されたものですが、李氏朝鮮王朝を彷彿させる圧巻な王宮を間近で体感できるのもおススメです。また、チマチョゴリをレンタルして入場すると入場料が無料になるのも嬉しいところです。

次に「Nソウルタワー」と「明洞」です。

Nソウルタワー
Nソウルタワー

Nソウルタワーは南山公園内にある高さ約236mのタワーですが、公園自体が約243mの高台にあるため海抜では約479mと、市内を一望できるソウルのランドマークとも言える観光スポットです。タワー内には数多くのショップやレストランがあるのでゆっくり観光できます。ライトアップされる夜に行くのもおすすめです。

明洞街並み
明洞

明洞は「韓国の原宿」とも呼ばれる繁華街で、コスメ用品やファッションアイテムがリーズナブルに購入できます。ロッテデパートや新世界百貨店など韓国を代表するデパートもありますので、お土産の購入にもおすすめです。

韓国ソウルおすすめホテル

韓国一人旅行におすすめホテルをご紹介!

Hotel Gracery Seoul(ホテルグレイスリーソウル)

ホテルグレイスリーソウル01
ホテルグレイスリーソウル02

また、日本でもお馴染みのホテルグループで安心感もあり、実際におすすめのホテルです。南大門市場まで歩いて3分で観光には抜群の場所にあります。


東横インソウル江南

東横インソウル江南

江南(カンナム)方面では、日本でお馴染みの安く泊まれる東横インホテルが泊まりやすいでしょう。受付の方も日本語が通じることがほとんどで、まるで日本のホテルにチェックインするのと変わらない印象です。

韓国ソウルについての予備知識とまとめ

ソウル特別市というのはなぜ?

ソウル明洞

一般的には「ソウル市」と呼ばれていますが、「ソウル特別市」が正式名称です。特別市のつく理由は、韓国では日本の「県」のことを「道」と呼びますが、ソウルは朝鮮時代から首都として発達してきた過去がありました。そのため「道」と同じ権限を持つ自治体として1946年に京畿道から「ソウル特別自由市」として独立、1949年に制定された地方自治法によって「特別市」となりました。

明洞で両替する人が多い理由は?

明洞両替

海外旅行に行った場合、現地の空港で両替するのが一般的です。しかし、ソウルでは空港よりも明洞で両替をする人が多くなっています。その理由は、多くの観光客が訪れるため両替所が多く、競争率が高いため手数料を抑えていることから交換レートが良くなっていることによります。

同じ明洞でもホテル・百貨店・銀行ではなく、公認両替所で両替するのが最もお得です。観光客の集まるソウルの明洞には、たくさんの両替店があり、店先に両替レートが表示されています。両替レートは安く、お店によってまちまちです。ほとんどのお店には、手数料は表示されておらず、この差額でお店の儲けとなるようです。

そのためソウル旅行に来た場合は、空港での両替は市内までの交通費分程度にして、残りは明洞で両替することをおすすめします。

梨泰院クラスで有名な梨泰院(イテウォン)はどんな街?

梨泰院(イテウォン)はソウルの中心に位置する街で、各国の大使館や領事館があり、米軍基地も近くにあることから、インターナショナルな雰囲気で、明洞よりも大人の雰囲気がある繁華街です。韓国ドラマ「梨泰院クラス」の舞台にもなったことから、日本でもその地名が知られるようになりました。

梨泰院(イテウォン)1

梨泰院はソウルでも「異邦人の街」と呼ばれるほど外国人が多いエリアで、国際色豊かな異国情緒に溢れていることが魅力です。

ランドマーク的存在の「ハミルトンホテル」の裏通りは「世界飲食文化通り」と言われており、各国のレストランが軒を連ねています。外国の文化と韓国の文化が融合したエキゾチックな雰囲気と、世界各国の料理が楽しめるグルメタウンとして人気観光スポットとなっています。

特に、グルメでおすすめは梨泰院通りで、エキゾチックでスパイシーな料理を食することができます。昼間は無国籍量を堪能し、夜はナイトクラブやバーなどがあり、深夜まで賑わいのある街です。

梨泰院(イテウォン)2

また、カラフルでポップなおしゃれなアートが壁いっぱいに描かれ、梨泰院をゆっくりと散歩しながら探索して気軽にアートに触れるのも楽しみの一つです。本格的にアートを楽しむなら、サムスン財団が運営する「サムスン美術館 Leeum」です。

2つの建物からなっており、陶磁器、宝石、絵画、書画などを含む韓国の古美術と韓国や世界の近現代美術が展示されています。館内にはフォトスポットもあるので、ここのみ写真撮影が可能です。展示作品も多く、館内も広いので思う存分アートを満喫できます。

異邦人の町として知られる梨泰院エリアには、韓国ドラマでロケ地となることも多く、Nソウルタワーや緑莎坪歩道橋など多くのシーンが撮影されました。見どころも多く、韓国の中の異国を感じさせてくれるところです。

まとめ

韓流ブームも未だ熱冷めやらぬ昨今ですが、K-POPに韓国ドラマロケ地巡り、韓国グルメにショッピングととても1日ではとても周りきれません。この記事では、仁川国際空港での入国手続きをはじめ、ソウルまでの行き方、お得な明洞での両替などについて、解説致しました。いかがでしたか?

特に、韓国ドラマ「梨泰院クラス」で有名となった梨泰院(イテウォン)には行ってみたいと思う方もいるかもしれません!

また、個人的にはディープな雰囲気ですが、永登浦伝統市場などが日本にはない雰囲気ですごく新鮮でした。ザ・韓国という雰囲気を味わいたいならばおすすめです。

永登浦伝統市場
永登浦伝統市場近く

韓国旅行の魅力に一度ハマってしまうと何度もリピートしたくなると思います。今後は、リピーターの人にも役立つ韓国最新情報をお届け致しますので、ぜひチェックしてみてください。