大分県にある水資源で有名な日田市にスポットをあてた観光記事となります。
尚、こちらの記事は、「福岡天神〜大分別府へ2泊3日の下道バイク旅!」の2日目以降の記事となります。
日田へ到着する前は湯布院にも立ち寄った「別府から由布院へバイクで訪れた旅の記録!」の記事と合わせてご覧ください。
日田はどんな街?旅人目線で街をふらふらと彷徨う!
湯布院観光後、日田に到着したのが夕方頃でした。宿泊ホテルが日田駅近くともあり、チェックイン後に日田駅周辺の様子を見に行きます。日田駅には初めてきましたが、とても綺麗で絵になる駅舎です。

駅周辺はビジネスホテルやドラッグストアやイオンなどがあり、観光としての街要素だけでなく意外と便利な一面もある素晴らしい場所です。
この日、天気がよかったこともあり秋風が心地よく、日田駅から日隈神社(ひのくまじんじゃ)方面ルートで散歩することにします。

日田の夕日を求めて
駅周辺をふらふらと散歩してから地図にある通りのルート歩いていく際中の写真です。

だんだんと暗くなっていくこの瞬間が夕日コレクターの私にはたまりません。
そのまま歩いて行くと、三隈川まできました!




この夕日を見たら世界中の悩みを抱えた人々の心もすっきりするかもしれません。
この後は、夕飯を食べにいき、ホテルへ戻ります。翌日は豆田街の観光です。
日田の豆田町観光|朝っぱらから日田の豆田町をぶらり旅
江戸時代の風景が蘇る、日田の豆田街は日田で一番のおすすめ観光地です。バイクツーリングで旅にきた締めくくりとして、豆田街を観光します。宿泊先ホテルをチェックアウトし、朝から観光名所へ行きます。
ところが、朝早い時間ということもあり、ほとんどのお店は閉まってました。さすがに朝8時半に来てしまったため、人も歩いてません。

仕切り直しで、一旦バイクでカフェを探しますが、この周辺には朝に営業しているカフェがありません。朝早くから営業しているのは、マックかジョイフルくらいなので、マックでコーヒーブレイクして、9時半頃に再び訪れます。
日田の豆田町観光|歴史ある建物が感慨深い

再び訪れると、今度は、観光客の団体がちらほら歩いています。修学旅行なのか女性の若者の団体客が多く、豆田町を一周してみてほぼ女性の観光客でした。女性にも人気の観光スポットであることは間違いありません。歩いていると英語で話す女性が多くいたので、もしかしたら留学生かもしれません。
豆田町の様子
街の様子は写真でお届けします。






この街だけは変わらないでいて欲しい。しかしながら、この時「変わらないのは・変わるということだけ」という、ジョナスイフトの詩を思い出しました。どちらが正解かはわかりません。
最先端のテクノロジーを取り入れなければ、世界にキャッチアップできないですし、一方でこういった歴史ある街や建造物、歴史というものは必ず後世に引き継がないといけないと考えながら観光しました。
日本の良き歴史や文化はこの街に来れば感じられます。一度はこの街を訪れてみるとよいでしょう。
日田の豆田町観光|そば饅頭を買いに旭饅頭へ
観光がてら大分の地域クーポンを使えるお店を探していたところ「旭饅頭」のそば饅頭が人気のお土産だとGoogle情報で見つけたため、朝から饅頭を買い求めてきました。


栗そばまんじゅうが人気のようでしたので、栗そばまんじゅうとその他をいくつか買いました。店員さんも親切で、地域クーポンを使わせて頂きました。さっそく、近くの川沿いで実食してみます。

一口サイズのため、パクッとそのまま食べました。コンビニなどで販売されている、防腐剤がたくさん付着している山○のまんじゅうとは比べものにならない生の饅頭の味がホクホクの栗と調和し、午前中の頭に染み渡ります。日持ちがしないため、あまりたくさんは買えませんでしたが、どれも美味しく頂きました。

日田の温泉旅館が立ち並ぶ場所へ
そば饅頭も購入したため、帰ろうかと思いましたが、前日に見た夕日スポットが忘れられず再び昼の様子を見てから帰ろうとバイクで向かいます。また、三隈川の周辺は温泉宿も立ち並ぶ昔ながらの旅館スポットのため、その周辺もみたかったのです。

個人的に、水の綺麗さと自然の音を感じられるこの周辺がとても気に入りました。写真で見ても癒されます。









普段、繁華街に近いところに住んでいる私としては、まるで別の世界にきた気分です。この周辺もそば饅頭などのお土産屋さんもあり、旅館が多く立ち並んでいます。この辺りの旅館に泊まると鳥の鳴き声や、自然を感じながら宿泊できるでしょう。おすすめスポットです。
日田の記事は以上となります。「福岡天神〜大分別府へ2泊3日の下道バイク旅!」の通り、ここから福岡までバイクで帰路に着きます。また、日田には観光に来たいと思います。ありがとうございました。