今回は神田駅から徒歩圏内にある「鬼金棒・神田本店」のご紹介です。まず、こちらのお店ですが、神田に住んでいたことがある筆者が、何度も足を運んだ人気のラーメン屋です。この記事では、鬼金棒の魅力について解説致します。
鬼金棒・神田はどんなお店?
まず変わった店名ですが、「鬼金棒」の読み方は「きかんぼう」と読みます。たまに「きんかぼう」や「おにかなぼう」などという人もいますが、「きかんぼう」です。独特な店内の雰囲気や、鬼の飾りと店内の「どんどんどんっ」というお祭り風な音楽がとてもワクワクする空間です。
また、この近辺のラーメン屋の中ではけっこう並ぶお店です。特に夕方以降の時間帯は行列になります。本館のすぐとなりに別館がありますが、ここでは本館のご紹介です。鬼金棒は味噌ラーメンがメインのお店です。その特徴に迫ります。
鬼金棒・神田のラーメンの特徴
鬼金棒はオリジナルの味噌ラーメンで辛さと痺れを味わえる特徴あるラーメンです。味噌ラーメンなのに、一般的な味噌ラーメンとは違います。味のイメージを伝えることが難しいですが、独特の味噌スープで、辛いけどコクがあって痺れる山椒が効いたスープが特徴です。ちなみに辛さと痺れはお好みを聞かれますが、ノーマルですとそこまで辛くはありません。
個人的には辛さとシビレの度合い「増し増し」が好みです。火で炙った焼豚とヤングコーンが味噌スープと相性抜群!もやしとネギとクラッシュされた細かいニンニクが非常に食欲をそそります。
鬼金棒・神田のおすすめメニュー
①味玉カラシビ味噌らー麺(1,130円)
味玉はしっかりと味が染み込んでいてスープとよく合います。
ちなみに、白飯がスープと非常に合うのでお腹が空いているときはセットで頼みます。
②特製カラシビ味噌らー麺(1,330円)
いわゆる全部のせに近いほどトッピングが乗ったラーメンです。
このお店の厚切りの味が染みた角煮焼豚がたっぷりと味わえます。
③パクチーカラシビ味噌らー麺(1,180円)
パクチー好きにはたまらないであろう風味を楽しめるラーメンです。
鬼金棒・神田の店舗情報

神田駅北口を出て徒歩5分圏内のところにお店があります。電車で行かれる場合には、JR山手線またはJR中央線よりアクセス可能で改札より徒歩で行けるのが嬉しいです。近くに駐車場は少ないので、車で行かれる場合には事前に駐車場を探しておくとよいでしょう。
店舗名:鬼金棒・神田本店
営業時間:平日:11時00分~21時30分|日曜日:11時00分~16時00分
定休日:なし
住所:東京都千代田区鍛冶町2丁目10−9