福岡市内から名古屋市まで行くにはどの航空路があるでしょうか。2023年現在、LCCでみるとJetstarまたはスターフライヤーとなります。残念ながら、福岡から名古屋へのpeachの便はありません。そのため、日頃peachを使う頻度の多かった筆者が久しぶりにJetstarに搭乗し、名古屋まで行ってきたので、旅の記録としてご紹介いたします。これから福岡から名古屋への旅行を考えている方にも参考になると思いますのでご覧ください。
Jetstarで「福岡」から「名古屋」まで
スタート場所は福岡天神。福岡市内から名古屋まで行く場合には、まずは福岡空港へ向かいます。福岡空港へはアクセスが楽ちんなので、福岡天神から電車で約15分程です。以前「福岡移住はなぜ人気なのか?」の記事で書いた通り、福岡市内はどこへ行くにもアクセスが良く困りません。
■Jetstar予約内容

■「福岡」から「名古屋」までのフライト料金

■club jetstar会員について
club jetstar会員になると少し安くなります。しかし、3980円の年会費がかかるため年に3回未満しか乗らない場合にはあまりメリットがないかもしれません。年に5回以上搭乗するのであれば会員になってもよいでしょう。

福岡空港到着後、または向かっている際中に、Jetstarのオンラインチェックインを済ませます。オンラインチェックインが終わっていれば、福岡空港では保安検査を受けるだけです。福岡からいざ愛知県へ飛び立ちます。

福岡から名古屋へは飛行機でどれくらい時間がかかる?

福岡から名古屋への飛行時間は約1時間30分程です。保安検査やチェックインの時間を加味しても2時間程度で九州から中部まで移動できるのは早いと思います。
セントレア中部国際空港へ到着後
福岡から出発し、愛知県常滑市にある空の玄関口まで到着です。ジェットスターの場合、第二ターミナルに到着です。さっそく愛知県へようこそという看板をみながら、セントレア第一ターミナルまで向かいます。
第二ターミナルから第一ターミナルまではけっこう歩くのがセントレア空港の特徴です。福岡空港がコンパクトなので余計にターミナル間の距離を感じるのかもしれません。

第一ターミナルへ到着後、名鉄線のりばが見えてきます。名古屋市内まで行くには鉄道に乗り換えます。

とここで、県外から始めて訪れる人には初見殺しのミュースカイのりばです。ミュースカイに乗るのにはミューチケットが必要です。

「ミューチケット」とは何のことですか?
ミューチケットとは特別車両券の愛称です。特別車両券とは全車特別車の「ミュースカイ」、一部特別車の「特急」等の特別車をご利用になる際に必要なきっぷです。特別車についての説明は「特別車、一般車とは何ですか?」をご覧くださいますようお願いいたします。
名鉄公式サイト
特別車両券(ミューチケット:1乗車360円)は当日窓口で購入できます。しかし、私は名鉄空港線特急(890円)で名古屋方面へ向かいました。
参考:空港アクセスのご案内

ミュースカイ28分、特急35分なので時間的にはほとんど変わりません。荷物が多い場合にはミュースカイがおすすめですが、荷物が少ない場合には、特急でいいかなと思いました。
名古屋市内観光
上記の交通手段で名古屋市内に到着後、様々な場所を観光してきました。名古屋といえば寺や神社が多く存在し、グルメやサウナも充実しています。
大須観音
寺号は北野山真福寺宝生院である。宗教法人としての公称は「宝生院」(ほうしょういん)だが、一般には「大須観音」の名で知られる。日本三大観音の1つともいわれる観音霊場。
Wikipedia:大須観音



ウェルビー栄
レジェンドサウナと言われるサウナ施設。サウナー界隈では一度は訪れる聖地。

真清田神社
愛知県一宮市にある真清田神社は風属性のパワースポット言われてます。




グルメ(味噌煮込みうどんと味噌カツ)
山本屋本店 栄店の味噌煮込みうどん。少し硬めのうどんがごはんに合います。

矢場とんでみそかつを食べる。東京駅にも矢場とんはありますが、名古屋で食べるのが本場の楽しみ。「いいじゃん、あいち旅」のクーポンが使えましたので、ここで消化。紙のクーポンまたは、QRコードでお支払いできました。


おわりに
今回は名古屋市内の王道の観光を満喫してきました。一番の目的であった真清田神社の参拝と大須観音へ、晴天の日に行けたので満足です。ジェットスターで福岡から名古屋まで意外にもサクッと行けるため、おすすめです。
この記事執筆時点では、全国旅行支援の対象期間です。

愛知県の「いいじゃん愛知旅クーポン」も宿泊施設から条件を満たした場合にもらうことができます。ぜひ参考に行ってみてくださいね!
