冬のソナタのロケ地から読み解く韓国の観光名所を紹介!

「愛の不時着」「梨泰院クラス」など韓国ドラマが好きな人も一周回って一番感動したといわれる冬のソナタ。その冬のソナタを視聴した人の中でも、ドラマのロケ地に興味を抱く人もいるかと思います。ここでは、初代韓流ブームを起こした「冬のソナタ」をテーマに、不朽の名作といわれるドラマのロケ地をご紹介致します。南怡島(ナミソム)や(外島海上農園)など、ドラマで登場したロケ地を巡ることで韓国の魅力が最大限に満喫できるでしょう。

冬のソナタの撮影地として有名になった春川の南怡島

春川(チュンチョン)の南怡島(ナミソム)
出典:konest

ソウルから約50kmのところに位置する南怡島(ナミソム)は春川(チュンチョン)の人気観光スポットです。春川は、冬のソナタで、チュンサン(ペ・ヨンジュン)とユジン(チェ・ジウ)がよく歩いていた場所して知られています。

南怡島(ナミソム)は直径4km、面積40万平方メートルの半月型の島で、北漢江(プッカンガン)に浮かぶ島です。

ソウルから春川(チュンチョン)までの行き方(電車・ITXの2種類があります)

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出発到着所要時間料金
電車(京春線)上鳳駅春川駅約82分片道 3,050ウォン
ITX龍山駅春川駅約75分片道 8,300ウォン

ソウルから南怡島(ナミソム)までの行き方(電車・ITX・シャトルバスの3種類があります)

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出発到着所要時間料金
電車(京春線)上鳳駅加平駅約55分片道 2,250ウォン
ITX龍山駅加平駅約55分片道 6,900ウォン
シャトルバス江南駅 or 蚕室駅南怡島船乗りば約100分往復 18,000ウォン

南怡島の行き方

加平(カピョン)→南怡島加平船着場→南怡島

加平駅から南怡島加平船着場まで車で約5〜10分くらいです。タクシーでは300円〜400円で行くことが可能でしょう。

南怡島加平船着場から南怡島(ナミソム)へは2つの移動手段がある!

ジップワイヤーまたは、船で渡ります。初めての方には少し怖いかもしれませんが、ロープウェーで行くのは非日常の体験としては面白いでしょう。

①ジップワイヤー(一人用のロープウェー)

ジップワイヤーで南怡島に渡ることが可能です。

①ジップワイヤー(一人用のロープウェー)
出典:韓国観光公社

②船(約7分の船旅)

船着場から入場券を購入して乗ります。

②船(約7分の船旅)
出典:konest

南怡島(ナミソム)の名所

■メタセコイア並木道

メタセコイア並木道
出典:seoultravelpass

「冬のソナタの並木道」として知られる有名なところで、ここに来るだけで「冬のソナタ」「マイメモリー」が頭の中で流れてくる人も多いはず!冬ソナストリートとして多くの観光客が訪れる外せないスポットです。

カップルにも人気の場所で、特に冬の時期には、ドラマで見たような冬の白銀の世界が印象的で、幻想的な雪景色が見れるでしょう。

ちなみに、ソウルから南怡島(ナミソム)へ電車で行くには約1時間ほどかかります。ちなみに、日本にも岐阜県の各務原市に韓国春川市と提携をした冬ソナストリートが存在するため、韓国まで行けない方にはそちらもおすすめです。

冬のソナタのロケ地であるスキー場・龍平リゾート (ドラゴンバレー)

龍平リゾート (ドラゴンバレー)
出典:konest

ドラゴンバレー「冬ソナのスキー場」として有名な竜平(ヨンピョン)も冬ソナロケ地巡りをするなら外せない場所。数々の名シーンが頭に蘇ります。ソウルから東へ約200kmに位置し日本海側に面しているリゾート地です。