長らく外国人旅行者に門戸を閉ざし、日本人にはまだまだ馴染みの薄い遠いアフリカの国リビア。ローマ時代には「ローマの穀倉」と称えられたこの豊かな国は、現在5つの世界遺産を有し、未見の多くの魅力に溢れています。
地中海岸にはレプティスマグナに代表される保存状態が良い数々のローマ遺跡、内陸には砂漠の真珠と呼ばれたガダメスなど美しいオアシス都市、ダイナミックなサハラ砂漠にアカクス山中の神秘の壁画、と訪れる場所ごとに違う魅力が発見できます。
素朴さが残る優しいリビアの人々との触れ合いは今までの北アフリカのイメージを一新してくれるかも知れません。中東やヨーロッパからのフライトも充実し、見どころ満載のリビアに是非お越し下さい。
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正式国名 |
大リビア・アラブ社会主義人民ジャマヒリーヤ国
The great Socialist People’s Libyan Arab Jamahiriya |
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面 積 |
約176万㎢(日本の約4.6倍) |
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人 口 |
約585万人(2005年) |
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政 体 |
直接民主主義(ジャマヒリーヤ制) |
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首 都 |
トリポリ |
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宗 教 |
イスラム教スンニ派が97% |
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祝祭日(グレゴリオ暦) |
| 3月2日 |
ジャマヒリーヤ創設日 |
9月1日 |
革命記念日 |
| 3月28日 |
イギリス軍撤退の日 |
10月7日 |
イタリア軍撤退の日 |
| 6月11日 |
アメリカ軍撤退の日 |
10月26日 |
闘争の日(ブラック・デー) |
| 7月23日 |
エジプト革命の日 |
12月24日 |
独立記念日 |
| 3月9日 |
ムハンマド誕生祭 |
11月26日 |
犠牲祭(イード・アル・アドハ) |
| 9月19日 |
ラマダン明けの大祭(イード・アル・フィトル) |
12月17日 |
イスラム新年 |
※上記はあくまで予定ですので、前後する可能性があります。
※毎年10~11日ずつ早くなります。
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通貨
通貨単位はリビア・ディナール(LD)補助単位はピアストルとディルハム。
LD1=100ピアストル=1,000ディルハム=約80円。
紙幣はLD0.25、LD0.5、LD1、LD5、LD10、LD20の6種類。
ディルハムの硬貨もありますが、あまり流通していません。
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マナーとタブー
厳格なイスラム教の国で酒類の製造、売買はもとより、持ち込みも禁止されています。
外国人の持ち込みも厳禁です。酒類のみならず、豚肉類、リキュール入りチョコレートなどの菓子類、アルコールが混入している調味料のほか、ポルノ雑誌類の持ち込みも同様です。
また、イスラムの習慣を尊重し、人前で男女が親密に接触したり、無神論的な発言などは控えた方が無難です。
女性のスカーフ着用の義務はありませんが、モスクへの入場の際には必要です。男女とも、モスクでは露出の少ない服装がマナーです。また、女性の方は外国人といえども、肩や膝などの露出は慎んだ方が良いでしょう。
写真撮影についても軍や政府関係の施設、警官や軍人にはカメラを向けないように。現地女性を撮影する際にも、必ず本人および周囲の家族などへの了解をもらうようにしましょう。
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気候
リビアの気候は大別して2つ。
地中海沿岸(トリポリ、ベンガジ等)の地中海性気候と内陸部(ガダメス、フェザーン地方)の砂漠気候です。地中海気候は、夏乾燥・冬湿潤で雨は冬(10~3月頃)に降り、夏場はほとんど降雨がありません。
ただ、リビアの場合、年間を通じて全土的に降雨が少ないので、冬と言っても日本のような降水量はありません。地中海沿岸でも、夏場は40度近くの気温になります。内陸部では年間通じて降雨がほとんどなく、一日の中での気温差が大きいです。
夏場は最高気温が50度に達する日も珍しくありませんが、冬場は朝晩0度程度にまで冷えこむことがあります。
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