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ブルネイ情報

ブルネイは、国土面積が日本の三重県程度の小さな国ですが、石油や天然ガスなどの豊富な天然資源に恵まれ、所得税がなく医療・教育費が無料という、裕福な国ならではの福祉が行き届いた生活水準の高い国です。人口のほぼ6割が首都バンダルスリブガワンのある、ブルネイ・ムアラ地方に集中しており、熱帯雨林に覆われたトゥンブロン地方は国土の約半分を占め、エコツーリズムの宝庫となっています。

◇◆ブルネイ観光のおすすめスポット◆◇


(1) 近代的な街並みと、夜、美しくライトアップされるオールドモスク、ニューモスクや王宮、王室宝物博物館、ブルネイ博物館ではブルネイの伝統文化を味わえるでしょう。


(2) 川面を自由自在に駆け抜ける水上タクシーに乗り込み、何世紀もの歴史をもつ世界最大の水上集落を訪れてみると、想像以上に広く豊かで電気が引かれ何不自由のない快適な家に住む人々のいきいきとした暮らしの息吹を肌で感じることができるはず。


(3) ジュルドンパーク遊園地は王族によって建造されたテーマパークで東南アジア一の広大な敷地の中には回転木馬から最新の絶叫マシンまで、大人も子供も楽しめる30以上のアトラクションがあります。夜は美しくライトアップされ幻想的な雰囲気が漂います。


(4) 「エンパイアホテル」は南国の花が咲き乱れる自然豊かなリゾート内に、伝統的なブルネイの建築様式を用いた建物が点在している東南アジア屈指の最高級リゾート。8つのプール、7つのレストラン&バー、ジャックニコラス設計の18ホールゴルフコース、エンパイアシネマ(映画館)、ボーリング場、スパ、など、ホテル内の施設も超豪華。ホテルゲスト以外でもこれらの施設は利用できるので、ブルネイに行かれたら一度訪れてみる価値ありです。


(5) ボルネオの大自然を肌で味わえるのがウル・トゥンブロン国立公園。約5万haの広さを持つ公園はバトゥ・アポイ森林保護区の中にあって、アクセスはロングボートのみですが、森林内には7キロにわたる木の歩道が設けられ、頭上から降り注ぐ鳥の声を聞きながらの快適な森林ウォークを楽しめます。

正式国名 ブルネイ・ダルサラーム国
位 置 北緯4度~5度5分 : 東経114度23分
面 積 5,765平方Km(三重県とほぼ同じ)
人 口 約38万人
政 体 立憲君主制
首 都 バンダルスリブガワン
宗 教 イスラム教(約67%)、仏教(約13%)、キリスト教(約10%)、その他の先住民族(約10%)等。
国教はイスラム教だが、国民の信仰の自由は保証されています。
言 語 マレー語(公用語)。英語、中国語等。
民 族 マレー系(その他の先住民族を含む)67%、中華系11%
祝祭日(2008年)  
1月1日 新年 7月30日 モハメッド昇天祭
1月10日 イスラム暦新年 9月1日 ※ 断食月の初日
2月7日 中国暦正月 9月17日 ※ コーラン啓示の祝日
2月23日 ナショナル・デー 10月2日 ※ 断食明け大祭
3月20日 モハメッド降誕祭 12月8日 ※ 犠牲祭
5月31日 ブルネイ王軍記念日 12月25日 クリスマス
7月15日 スルタン誕生日 12月29日 イスラム暦新年
※印は日にちが変更する場合があります。
 

通貨

通貨単位はブルネイ・ドル(B$)と、ブルネイ・セント(B¢)。

< 紙幣 >
B$1、5、10、50、100、500、1000、1万の8種類
< 硬貨 >
B¢1、5、10、20、50の5種類

またシンガポール・ドルとブルネイ・ドルは条約により等価と定められているため、シンガポール・ドルはそのまま使用できます(コインは使用不可)。

B$1=約74円(2008年10月現在)
 
 

両替

ブルネイ国際空港やホテル、両替店、バンダルスリブガワン市内のほとんどの銀行で日本円の現金とトラベラーズチェックの両替が可能です。
 
 

税金

なし。高級ホテルでは10%のサービス料が加算されます。
 
 

チップ

基本的にチップの習慣はありません。ホテルやレストランでの食事でもチップは不要です。
 
 

国内電話

公衆電話はカード専用機なので、利用する場合はテレフォンカードを購入する必要があります。
 
 

国際電話

日本への国際電話は00(国際識別番号)81(日本の国番号)相手先の電話番号(市外局番の0をとって)でかけられます。ブルネイの国番号は673です。
 
 

時差

日本との時差は1時間。日本での正午がブルネイの午前11時となります。
 
 

水道水は飲用可能ですが、旅行者はミネラルウォーターなどを利用するほうがよいかもしれません。
 
 

気候

ブルネイの年間の平均気温は28℃。1日の平均気温は23~32℃。熱帯雨林気候に属しているので、はっきりとした四季がなく、年間を通じて高温多湿の気候が続きます。ただし11月~3月は比較的雨の多い時期です。

服装は日本の真夏のもので十分ですが、イスラム教国なので、極端に肌を露出したものは避けたほうがよいでしょう。
ホテルやレストランなどは冷房が完備されていますので、上着などを用意しておくと安心です。日中は日差しが強いので、帽子やサングラスなどのご用意を。
 
 

治安

安全で治安の良い国と言われ、凶悪犯罪が周辺各国、地にくらべ少ないことは事実ですが、スリ、置き引き、ひったくり睡眠薬強盗、いかさま賭博などの被害にあわないよう油断せず、また夜間のひとり歩きや荷物の管理などにも十分注意して下さい。
 
 

交通

国際空港からバンダルスリブガワン市内までは約8km、車で約15分の距離です。日本と同様、車は左側通行です。

市内へのアクセスはタクシーまたはバスを利用するのが一般的です。タクシーはほとんどが交渉制ですが、行き先によって相場が決まっていますので、乗車前に運転手に値段の確認をしておくことをおすすめします。空港の到着ロビー前にタクシー乗り場があります。空港から市内までB$15~B$25で、夜23時から翌朝6時までは深夜料金が適用されます(50%増し)。
バスターミナルは空港から約200メートル離れた場所にありますが、わかりやすい案内が出ています。昼間は約20分間隔で運行していますが、夕方以降は本数が減るので注意して下さい。最終は19時です。市内までの所要時間は約15分。料金はB$1。

バンダルスリブガワン市内の交通は、タクシー、バス、水上バスを利用します。
市内のバスターミナルからは19路線が15~30分間隔で午前6時半から午後6時まで運行しています。市内各所にバス停がありますが、基本的に乗り降りは自由。乗車する場合は、運転手に左手を振って合図します。
 
 

出国税

ブルネイ出国の際には、B$12の出国税が必要です。東マレーシアへの出国はB$5です。
ただしブルネイでの滞在が24時間以内の場合は免税。
 
 

査証

14日以内の観光目的の滞在の場合は不要です。但しパスポートの残存有効期間が6ヶ月以上と、査証欄の余白が2頁あること、また出国用航空券とブルネイ滞在に十分な所持金があることが条件となります。
 
 

酒類の持ち込み

ブルネイでは酒類が販売されていませんが、17才以上の非イスラム教徒の旅行者には酒類2本(約2リットル)およびビール12缶までの持ち込みが許可されています。その際は空港の税関前の申告書に記入し、税関承認を受ける必要があります。
また公衆の場での飲酒は禁じられていますが、ホテルの客室など個室での飲酒は認められています。
 
 

電圧

220~240V、50Hzで、コンセントは3つ穴式。日本の電気製品を使用する場合は変圧器とコンセント変換アダプターが必要です。
 
 

マレーシアからの入国

空路:クアラルンプールからマレーシア航空(MH)、ロイヤルブルネイ航空(BI)、エアアジア(AK)が就航。所要時間約2時間30分。
コタキナバルからマレーシア航空(MH)、ロイヤルブルネイ航空(BI)が就航。所要時間約35分。

海路:ラブアン島からブルネイのムアラへ毎日6便、高速艇エキスプレスボート(フェリー)が運航しています。所要時間は約45分。
ムアラからバンダルスリブガワン市内までは30分おきに運行している直行バスで約1時間(B$2)です。

陸路:サラワク州ミリからのルートが比較的利用しやすいですが、ミリ→クアラブライト→セリア→バンダルスリブガワンと乗り換えが多いので朝は早めにスタートしましょう。所要時間約4時間です。