
ドナウ河岸に佇むネオバロック様式の壮大な建築物、国会議事堂はハンガリー建築界の髄を集めて1885年に着工し、1904年に完成しました。
外観も素晴らしいですが、内装も見ごたえがあります。
見学についての説明がハンガリー政府観光局東京オフィスの公式サイトに載っています。
http://www.hungarytabi.jp/parlame.html
基本情報はこのページで十分ですが、本稿では国会の公式サイトの情報や現地在住者である筆者の知識をもとに、個人で見学するためのこつを、書いてみたいと思います(2011年10月13日現在の情報としてご一読下さい)。
まず個人見学の場合、前日にチケットを購入しておく、ということができません。そして日中にふらりと行くと、いつも行列ができています。この列に並ぶと、自分の希望する時間に入場できるのかわかりません。
一番良いのは、朝一にチケットを入手してしまうことです。朝8時に現地へ行って、チケットを購入しましょう。
日本語のガイディングは現在ありませんので、次の言語とツアー開始時刻から選びましょう。
英語(毎日10時、12時、14時)、ドイツ語(平日と土曜11時、15時/日曜11時)、フランス語(14時)、ヘブライ語(10時30分、13時30分)、ロシア語(平日と土曜15時/日曜12時30分)、イタリア語(平日と土曜11時30分、16時/日曜11時30分)、スペイン語(平日と土曜11時30分、16時/日曜11時30分)、もちろんハンガリー語もOK(予約した団体は毎時/一般の個人見学10時30分、13時30分)
さてご希望の言語のツアーチケットが購入できても、油断は禁物です。
国会議事堂へ入場するときは、空港と同様のセキュリティーチェックが待っています。ですからチケットを購入したツアーの時間の遅くとも10分前には入口へ到着せねばなりません。
背中に大きなバックなどを背負っていようものなら、中身のチェックなどで手間取りますので、なるべく身軽な格好で行きましょう。金属探知機も潜りますし、手荷物もX線検査に掛けられます。
中に入って見事な内装に見とれたり、写真を撮るのに夢中になって参加しているツアーの列から離れそうになると、列の一番後ろを付いてくる警備員に注意されます(ガイドさんが先頭を歩きながら説明をし、警備員が列の最後尾を付いてきます)。また勝手に列から離れてトイレに行くこともできません(ツアー参加者は国会内でトイレを使用できません)。ツアーは約50分かかります。目の前に民族学博物館がありますので、そこでトイレを済ませておくという手もありますね。

入場したゲートを少し行くと、正面玄関からキューポラまで続く見事な階段ホールがあります。そしてそのキューポラの中央に、ハンガリーの国宝とでも言うべき「聖なる王冠」があります。政府観光局のページにも書いてありますが、写真を撮る前にフラッシュが切ってあるか確認しましょう。
素晴らしい思い出も良いマナーから。
なお国会議事堂の見学は、急なイベント(国事行為、政治イベント、外国首脳や外交団の受け入れなど)で予告なく入場不可となることがあります。団体ツアーで予約がしてあっても、こういうときは例外なく入場不可となります。
また国会開会期間中は、月曜日に本会議があるため、午前中の早い時間のみ入場可能です。英語ツアーでしたら午前10時のツアーのみとなります。また臨時本会議が他の曜日に開催されることもあります。その場合は月曜の本会議開催中と同様に午前中のみの開催となります。
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ペリカントラベルネットハンガリー店では、ユーラマ社の国会議事堂ツアーを取り扱っています。
上述したような入場不可の事態でなければ、ほぼ毎日午前と午後催行されています(国会会期中は月曜日が不催行となっている場合があります)。チケットのために並ぶ時間も惜しいという方は、是非ご利用下さい。
お申込みはこちら↓からどうぞ。
午前のツアー 午後のツアー
(Tk)